比例の式を作りたければ、\(y=ax\)の形を覚えておいて、そこに\(x, y\)の値を代入するだけでOKですね。 比例の式グラフから式を作る 次の関数の式を作りなさい。 決算書の「対売上比」を表示したい、 という場面が結構あります。 ※対売上比=各科目の金額÷売上高 この場合、 全ての科目について「分母は売上高」 →式をコピーしても、分母は売上高で「変わらないでほしい」 という状況ですので、 式をコピーしても参照先セルが変わらない 絶対参照が役に立つわけです。 証明 \displaystyle \frac {a b} {a − b} = \frac {c d} {c − d} (*) \left\ {\begin {array} {l} a = bk \text {①}\\ c = dk \text {②}\end {array}\right \displaystyle \frac {c d} {c − d} = \frac {dk d} {dk − d} = \frac {d (k 1)} {d (k − 1)} = \frac {k 1} {k − 1}
比の性質を解説 比例式や連比の解き方だってこんなに簡単